休みの日にこんな話題で更新することになるとは・・・

恒例の野球関連ですが、今回は野球を知らない人でも大丈夫です。


ニュースなんかでもやってたので、恐らく皆知ってるかと思いますが・・・
仰木彬・前オリックス監督が急逝しました。70歳とのことです。

野茂やイチローといった、後にメジャーに通用するほどになる日本人選手の資質をいちはやく
見抜き、しっかりと育成した業績もさることながら、阪神大震災によって壊滅的な打撃を受けた
神戸を元気付けようと「がんばろうKOBE」というスローガンを打ちたて、そして95年優勝・翌96年
日本一と、野球という形で神戸の復興に多大な貢献をしたことも記憶に新しいかと思います。

各選手のその日の調子・相手投手との相性といったものを見極めて柔軟に対応する
采配は「仰木マジック」とも呼ばれましたが、これは現場の人間でないと判らない部分を誰よりも
目ざとく見ていたからこそ出来た芸当です。タネも仕掛けも無ければ、某名誉監督みたいな
カンピューターでもありません。
野球に対して、支配下選手に対して本当に真剣に向き合ってないと、あれだけのことをするのは
到底不可能でしょう。


今年合併したオリックスの監督要請を受けた時点で、かなり体調が悪かったらしいです。
それでも「野球人としてグラウンドで死ねれば本望」と快諾し、体が動く限りグラウンドに立ち
最後の最後まで野球人であり続けました。
ドス黒い話題の渦中にあった球団を指揮するということで、それまでとは比べ物にならない程の
苦労があったことでしょう。
それでも、グラウンドではそんな素振りを全く見せずに振る舞っていました。
その上で、ガタガタに崩れていたオリックスという球団を再び野球チームらしい形に作り直し、
結果今年は4位に終わりましたが、来季に繋がる下地はしっかりと作って行きました。
ただただ感服するばかりです。


本当に惜しい人を亡くしてしまいましたが、こればかりは誰にも逆らえません。
第二・第三の仰木彬が出てこれるような、そんな世界に日本プロ野球を戻してやることが
仰木氏に対しての最高の弔いになるのではないか・・・あっしゃそう思います。

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